高卒で公務員に就職する

公務員という職場は、基本的には大卒者が多い職場と言えるでしょう。
なかには、大卒にしか門戸が開かれていない場合もありますし、高卒者にとってはなるほどハードルの高い職種であるかもしれません。
しかし、高卒だからと言って、まったく公務員になれないというわけでもないのです。

高卒者が公務員として就職するためには、大卒者とは少し違った点がいくつかあり、その点を見極めればたとえ学歴に少々の不安があったとしても、十分に公務員として出発することが可能です。
たとえば、大卒の公務員と違って、学力というよりは体力が重視される傾向にあるという点がまず挙げられます。
警察官や消防士、あるいは自衛官など、身体が資本ということになる公務員であれば、学歴はあまり重視されません。
体力に自信があるならば、まずはこうした体力系の公務員を目指してみるというのも良いでしょう。

もちろん、こうした体力系の公務員ばかりではなく、たとえば税務職員などといった事務職系の公務員であると、学歴はそれほど問われませんが、学力は最低限の力が要求されます。
また、たとえ試験に合格して、就職を果たすことができたとしても、大卒者と違って、職業訓練を目的とした専門学校を卒業しなければならないなどの条件が付されるケースも多いです。
したがって、合格することだけを目的とするのではなく、合格した後のことなどもしっかりと考えたうえで、試験に備えるなどの対策を立てる必要があると言えるでしょう。